医師紹介
理事長紹介
理事長 湯川 義雄(ゆかわ よしお)
早いもので医師になって48年、開院して39年間が経ちました。
開院当初から目指しているのは「医療に関する何でも相談所」であることです。最近では、開院当初にお子さんだった方が成人し、お母さん・お父さんとなってご自分のお子さんを連れて来院することも増えました。中には3世代にわたって当院を利用してくださるご家族もいらっしゃいます。
これからも変わらず、地域医療の原点として地元の皆さんの健康維持・増進に少しでもお役に立てるよう努めてまいります。診察の際には患者さまのお話しをじっくりとお聞きしますので、どんな些細なことでもお話しください。
- 昭和46年3月
東京医科大学卒業
- 昭和56年
湯川医院 開院
- 平成30年4月
湯川医院 理事長
院長紹介
院長 湯川 尚一郎(ゆかわ なおいちろう)
●医学博士(京都大学)
●日本リウマチ学会 評議員・リウマチ指導医
●日本内科学会 総合内科専門医
●日本医師会 認定産業医
院長のこれまで
私は、幼少期を小平市過ごしたあと、中学・高校は神奈川県日吉の慶應義塾で学びました。
現理事長である父の姿をみて育ち、医師を志すことを決意しました。父の母校でもある東京医科大学医学部を卒業した後、内科臨床研修、東京都立大塚病院勤務を経て、京都大学の三森経世教授のもとでリウマチ・膠原病の診療にあたりました。研究にも打ち込み、京都大学医学博士を授与していただきました。
ちょうど東京に戻ることを考えていたころ、平成27年10月、和歌山県立医科大学にリウマチ・膠原病科が作られ、平成28年1月からは新しくできた科の立ち上げという、やりがいのある仕事に関わりました。
また、和歌山県はそれまでにリウマチ・膠原病の診療科がなかった地域であったため、そういう場所で診療を行うと、あらためて地域医療の重要性がわかりました。
そして、平成30年5月より、生まれ育った小平市学園西町の湯川医院で診療をさせていただくことになりました。
まず、これまでの医師としての経験を生かして、地域の皆様の健康をお守りすることが、何よりのご恩返しだと考えています。何か困ったことがございましたら、何でもご相談ください。必要としている方に、必要な医療を提供させていただきます。また、専門科での診療が必要と判断される場合には、適切にご紹介させていただきます。
また、リウマチ・膠原病で困っている方がいらっしゃいましたら、小平市内の方にかぎらず、ご相談・ご受診ください。地域のクリニックで、最先端のリウマチ・膠原病の診療をいたします。たとえば、関節リウマチに対する生物学的製剤、分子標的薬のほか、全身性エリテマトーデスに対するヒドロキシクロロキン、免疫抑制薬、さらに生物学的製剤(ベリムマブ(ベンリスタ®))による治療も行うことができます。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
- 昭和60年 4月
慶應義塾普通部 入学
- 昭和63年 4月
慶應義塾高等学校 入学
- 平成 3年 4月
東京医科大学 入学
- 平成 9年 3月
東京医科大学 卒業
- 平成 9年 5月
東京医科大学病院勤務
- 平成11年10月
東京都立大塚病院勤務
- 平成13年 6月
東京医科大学病院勤務
- 平成17年 5月
京都大学医学部附属病院 免疫・膠原病内科勤務
- 平成20年 6月
同 助教
- 平成28年 1月
和歌山県立医科大学医学部 リウマチ・膠原病科学講座 講師
- 平成30年 4月
湯川医院 院長